赤目日の谷温泉 温泉スタンド【温泉奉行所】
(あかめひのたにおんせん おんせんすたんど)


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弘法大使も修行したと言う赤目四十八滝渓谷。
霊験あらたかなる岩壁に阻まれた渓谷には
神秘的な滝が幾重にも連なっている。

駐車場料金800円を支払い、
さらに入山料として大人300円をとられ若干幻滅するが、
最奥の滝『巌窟滝』をめざす。

赤目日の谷温泉 温泉スタンド【温泉奉行所】

渓谷入り口には日本サンショウウオセンターがあって、
グロテスクなオオサンショウウオが水槽の中に潜んでいる。
ゆっくり歩いて1時間30分の道のりは
普段運動不足の温泉サムライを疲弊させる。

赤目日の谷温泉 温泉スタンド【温泉奉行所】

バイクで登れるのなら片道10分程で到着できる道程だが、
途中急勾配な階段や狭い通路があって精神的に疲れが出てくる。

赤目日の谷温泉 温泉スタンド【温泉奉行所】

造形美あふれる滝は大量のマイナスイオンを発生して
疲れ切っている体を癒してくれるのだろう。

赤目日の谷温泉 温泉スタンド【温泉奉行所】

そんな赤目の滝入り口1キロほど手前には、
2007年10月10日にオープンしたという無料の温泉スタンドがあるというので
立ち寄ってみることにした。

日の谷橋のたもとに佇む温泉スタンドは、
地下200メートルから毎分20リットル湧き出していて
泉温19度の単純放射能冷鉱泉だという。

昭和30年代後半に発見された温泉だが、
旅館廃業により利用されていなかった日の谷温泉を
温泉スタンドとして復活したそうだ。

赤目日の谷温泉 温泉スタンド【温泉奉行所】

屋根の下には温泉分析書と
2本の蛇口が24時間いつでも汲めるように
無料で開放されている。

赤目日の谷温泉 温泉スタンド【温泉奉行所】

試しに蛇口をひねると、
無色透明ほとんど無味無臭の冷たい鉱水が勢い良く流れ出る。
飲泉してみるもわずかにやわらかいものを感じる程度で
特別なものは感じなかった。

赤目日の谷温泉 温泉スタンド【温泉奉行所】

赤目の滝にお立ち寄りの際は、
ポリ容器を持参の上コチラの温泉を汲んで帰るといいだろう。

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温泉の場所 赤目日の谷温泉 温泉スタンドの地図
赤目日の谷温泉 温泉スタンドの地図


コメント 赤目の滝見学で疲れた体をコチラの温泉で癒してみてはいかがかな。
温泉の泉質

単純放射能冷鉱泉/泉温19℃/湧出量毎分20リットル

適応性 神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、打ち身、くじき、慢性消化器病、痔疾、冷え性、病後回復期、疲労回復、健康増進、痛風など。
営業時間
24時間、年中無休
料金
無料
割引情報
入浴施設
蛇口2
備品等

連絡先

〒518-0469 
三重県名張市赤目町長坂

アクセス 車:名阪国道を名古屋方面へ〜名阪国道小倉IC〜国道165号線を三重方面へ。赤目四十八滝より手前1km右手
電車:近鉄大阪線赤目口駅 三交バス日の谷橋下車すぐ
駐車場 橋の袂に駐車する。
お気に入り度
塩素消毒臭度  012345
公式HP
温泉情報
入湯日付 2010年4月10日(土)曇り


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