北白川天然ラジウム温泉【温泉奉行所】
(きたしらかわてんねんらじうむおんせん)



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今日も朝から雨が降る。
梅雨時だから仕方ないけれど、
気分は完全にトーンダウン。
同時に身体も重たく感じて鬱陶しい。

そんな時こそ温泉に行ってリフレッシュだ。

ということで霧雨の降りしきる中、
山深い霊峰比叡山中に静かに佇む温泉地、
『北白川天然ラジウム温泉』に車を進める。

京都府 北白川天然ラジウム温泉

20年以上昔からそこに温泉があることは知っていたが、
「いつでも寄れるからまた今度訪れよう」と
いつも前を素通りしていた温泉だ。

先日訪れた『不動温泉』は
信州の鄙びた温泉施設のようで印象深いものでしたが、
おとなりの『北白川天然ラジウム温泉』はどうか?
入湯前から期待が膨らみます。

施設は通称「山中越え」という滋賀県と京都府を繋ぐ
細くクネッタ道沿いにあって、
駐車場はあるようなのですが
始めて訪れた私にはどこにあるのか分からないので、
施設前に車を路上駐車して聞きに行く。

ようやく車を停めて施設へ向かうことに…。
玄関前に植えられた紫陽花が雨に濡れて艶やかで
地味な花ではあるが輝いて目に映る。

京都府 北白川天然ラジウム温泉

玄関は最近リニューアルしたのか
ふんだんに木が使用された落ち着いた雰囲気で、
訪れる者の心を落ち着かせてくれる。

京都府 北白川天然ラジウム温泉

入口で日帰り入浴料金大人1450円を支払い
2階にある浴室へ向かうことにする。

2階の大広間では自由に休憩できるスペースがあるので、
邪魔な荷物や上着はそこに置いて
さらに奥にある浴室へ向かった。

京都府 北白川天然ラジウム温泉

1階のきれいな感じとは違い、
2階は古びていて落ち着いた雰囲気。
田舎のおばあちゃんちにでも帰省したかのような錯覚に陥る。

京都府 北白川天然ラジウム温泉

浴室前には飲泉場が設けられ、
壁には飲泉の注意書きや温泉分析書の掲示もある。
4本の源泉がこの温泉で使用されているという。

京都府 北白川天然ラジウム温泉

いずれも温度の低い冷泉だが、
こちらの冷泉に含まれるラジウム量はかなり濃いそうだ。
ラジウム温泉はそのラジウム量に比例するような体感は得られないが、
それなりの浴感と自己満足で納得したいところだ。

京都府 北白川天然ラジウム温泉

さて、浴室へ向かいます。

京都府 北白川天然ラジウム温泉

脱衣場はきれいにリニューアルされ
木の暖かみを感じる内装で心温まる。
温泉気分も同時にが盛り上がってきた。

京都府 北白川天然ラジウム温泉

浴室は2つあって
1つ目は半露天風呂というか、
手動でアコーディオン風窓を開けると
前面に青々と茂る森林が目に映る。

京都府 北白川天然ラジウム温泉

露天風呂とは言い難いが、
外気浴として澄んだ空気が浴室内に広がって、
同時に森林浴も楽しめたような気分だ。

京都府 北白川天然ラジウム温泉

長細い岩組みの湯舟から外の景色を楽しみつつ
温泉も存分にが楽しめた。

京都府 北白川天然ラジウム温泉

湯は無色透明ほとんど無臭で循環加温式の湯だ。
湯の温度は実測40.2度でゆっくり湯浴みできる。

塩素系消毒剤の臭いはほとんど感じなかったが、
湯からは極わずかだが腐敗臭を感じた。

京都府 北白川天然ラジウム温泉

朝一番に訪れたことを考えると
湯は毎日交換していないのではなかろうか?
浴室内の清掃状況も少し気になるところもあって
ちょっとガッカリだ。

京都府 北白川天然ラジウム温泉

奥にはもうひとつの浴室があって、
そちらは浴室内が湯気で真っ白となっていた。
ホルミシス効果をねらった設定となっているのであろう。

京都府 北白川天然ラジウム温泉

浴室内には入ると
モワモワっと湯気の中からわずかに塩素臭を感じる。
ほとんど気にならない程度で湯はこちらの方が新鮮だった。
湯の温度は実測40.6度と、となりよりもちょっと熱め。

京都府 北白川天然ラジウム温泉

浴室内の温度は実測35度と高温多湿で
じっとしているだけで汗が滴り落ちる。
誰もいない浴室で桶を枕にしばらくの睡眠タイム。

しばらく寝ていると他の入湯者がこられたので
ゆっくり湯舟で湯浴みした。
明るいタイルが張られた浴室内で
壁には左右に温泉の説明書きが掲載されている。

京都府 北白川天然ラジウム温泉

京都府 北白川天然ラジウム温泉

説明書きを読んだり、
外の景色を楽しんだり、
飲泉したりと十分温泉を堪能できる。

京都府 北白川天然ラジウム温泉

こちらの旅館で提供されている水は
トイレの水以外すべてに源泉が利用されていて、
新鮮な源泉が存分に楽しめた。
持ち帰りも5リットルまで可能だそうだ。

京都府 北白川天然ラジウム温泉

各地にはいろんな泉質の温泉があるけれど、
最終的にはラジウム温泉に落ち着くのではなかろうか。
そんな気分にさせてくれた温泉地に感激だ。

京都府 北白川天然ラジウム温泉

大広間ではお年寄りがすでに睡眠状態。
私もゆっくりソファーに座ったり、座敷で横になったり、
飲泉場に行って飲泉したりと、
ココロはすっかりは湯治気分だ。

京都府 北白川天然ラジウム温泉

源泉で沸かした緑茶をすすりながら
火照った体を休めていると、
平日にもかかわらずたくさんの入湯客が訪れている。

「さて、もう一度お風呂に入ろうか…」

食事のメニューもかなり充実していて
一日ゆっくり湯治気分も味わえる。
こんな温泉地が京都市内にも存在した。

今まで訪れなかったことを少し悔やんでしまった。

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温泉の場所 京都府 北白川天然ラジウム温泉の地図
京都府 北白川天然ラジウム温泉の地図


コメント 湯治気分の味わえる京都市内にある高濃度ラジウム温泉。
温泉の泉質

北白川天然ラジウム温泉/単純放射能泉/pH 7.77/泉温 8℃/ラドン128.2×10-10キュリー毎Kg
北白川天然ラジウム温泉第2号泉/単純放射能泉/pH 7.97/泉温 7.6℃/ラドン142.2×10-10キュリー毎Kg
北白川天然ラジウム温泉第3号泉/単純放射能泉/pH 7.95/泉温 11.5℃/ラドン128.2×10-10キュリー毎Kg
北白川天然ラジウム温泉第4号泉/単純放射能泉/pH 7.9/泉温 11.3℃/ラドン150.0×10-10キュリー毎Kg

適応性 神経痛・リウマチ・動脈硬化症・胃腸病・老化現象・便秘・美容・皮膚病・痛風・貧血・尿酸結石・創傷・手術後の養生等特効定評
営業時間
日帰り温泉(9:00〜22:00)
定休日 第2・4・5火曜(祝日の場合は営業)
料金
大人(中学生以上)1450円
小学生800円
幼児(0歳〜)500円
割引情報  
入浴施設
男女別内湯各1、半露天風呂1、サウナなし
備品等 ボディソープ、リンスインシャンプー、ドライヤー、タオル

連絡先

京都市左京区北白川地蔵谷1-125
TEL075-781-4525

FAX 075-781-5016
アクセス バス:京阪三条駅より比叡山方面京阪バス(56、57番)にて約20分、地蔵谷下車30m戻るまたは京都駅より京都バス51番、京阪バス7番、比叡山行にて約40分、地蔵谷下車30m戻る
車:名神京都東インターから湖西道路、161号線バイパスへ。滋賀里、高砂にて降り比叡山方面へ。京都東より約25分。
 駐車場 あり(無料)
お気に入り度
塩素消毒臭度  012345
公式HP 北白川天然ラジウム温泉のHP
温泉情報
入湯日付 2009年7月10日(金)雨


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