やまと温泉 壬生やまとの湯
(やまとおんせん みぶやまとのゆ)



「やまとの湯 壬生店」としての営業は2014年6月8日に終了し、
2014年6月22日に「壬生温泉 はなの湯」としてリニューアルオープンしました。

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『壬生やまとの湯』は
京都市内のど真ん中にあるスーパー銭湯だが、
同系列店の今津やまとの湯からの運び湯が使用されているということで
今まで入湯する気がなかったが、
近くで用事もあったので訪れてみた。

やまと温泉 壬生やまとの湯

場所は京都市内を東西に貫く五条通りを北に一本上がった
松原通り沿いにあって、
JR山陰線が交差している東側にあるが
施設は少し奥まった場所にあるのでアクセスするには地図が必要になる。


JR丹波口駅からも近く徒歩でも十分訪れることができる。
駐車場も広く施設も大きく見えるが、
中に入ると意外に小さく
脱衣場や浴室も若干窮屈感を覚えた。


この日は開店10時前の入場だが、
入湯客15人ほどが1階のフロント前で
たむろしている。


浴室(内湯)は世間一般のスーパー銭湯の間取りなので紹介は割愛するが、
真中には『バイブラバス』が設置されているがこれが曲者だ。
こちらには赤い強烈なにおいのする入浴剤が投入され、
内湯がこのにおいで満たされていた。


気分が悪くなったので内湯はパスし露天風呂へ。
箱庭的な露天風呂だが周囲には植栽が施され、
四角い岩風呂には運び湯が満たされているが、
残念なことにすでに消毒のための塩素臭が感じられる。


とりあえずは岩風呂へ浸かる。
しっかりと循環、加温、滅菌と3拍子揃った湯船だが、
右側が熱いめ、左が温めと表示はあるがあまり変わらない。
塩素臭は気になるものの若干だが、
温泉成分である重曹のつるっとした感覚が味わえる。


ロケーションは空のみで、
東寺の五重塔や京都タワーなどはまったく見ることはできないが、
ちょっとした旅館の露天風呂のような雰囲気が漂っていた。


さらに奥には『露天つぼ湯』が2つ設置されている。
その壷湯の大きさはゆったりとしていて大きく
湯に浸かるとザバーっと豪快に湯が溢れ出て爽快だ。


こちらも温泉水使用でしっかり循環消毒されてはいるが、
湯は朝一番なのか新鮮に感じる。
一人でのんびりゆったりと入湯できたのは良かった。


内湯に戻る途中、なにやら漢方の匂いが漂ってくる。
こちらのスチームサウナは漢方を使用しているらしく、
サウナ室の前からはその漢方のにおいが漂っていた。
試しに入ってみるとスチームと共に漢方の香りに包まれる。
これはなかなかの優れものだ。

内湯の赤い入浴剤をやめて
漢方の湯を提供してくれたら再度訪れてもいいだろう。


評価について、
京都市内にある温泉水を使用したスーパー銭湯でなので、
その点を評価しなくてはいけないが、
強烈なにおいの入浴剤使用や高濃度の塩素消毒には恐れ入りました。


もちろんお風呂に入ってゆっくり寛ぐだけならいいかもしれないが…
私の身勝手な評価で申し訳ありませんが、
1つの星でご勘弁である。

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温泉の場所


コメント 京都市内のど真ん中にあるスーバー銭湯だが湯は西宮からの運び湯だ。
温泉の泉質

現:運び湯(守山天然温泉 ほたるの湯
旧:運び湯/ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉(低張性-中性-高温泉)/源泉温度 45.5℃/pH7

適応性 神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、慢性消化器症、冷え性、虚弱児童、慢性婦人病など
営業時間
現:午前10:00〜翌午前1:00 (最終受付:午前0時)無休
旧:10:00〜1:00(入館は24:00まで)無休
料金
現:大人(中学生以上) 平日 700円 / 土日祝 800円
小人(小学生以下) 平日 350円 / 土日祝 400円
3歳未満 無料
旧:平日700円、土日祝800円
入浴施設
内湯男女各1、露天風呂男女1、スチームサウナ、高温サウナ
備品等 ボディソープ、リンスインシャンプー、ドライヤー

連絡先

〒604-8823
京都市中京区壬生松原町15-3 
電話番号:075-813-2611
FAX番号:075-813-2610
お気に入り度
塩素消毒臭度  01234
公式HP 壬生温泉はなの湯HP
温泉情報
入湯日付 2009年2月4日



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