香川県 讃岐琴平 桜屋旅館
モダンな柄のタイルが貼り込まれた床や壁。
天井は少し和風テイストを残したその浴室には
二人の女性を抱いた小さな丸い湯船がひとつ。
まさに絵になるようなこの絵葉書ではあるが、
讃岐琴平といえば現在『こんぴら温泉』として有名な温泉街がある。
この絵葉書の時代には
まだ『こんぴら温泉』は湧出していなかったと思われるので
普通にある旅館の浴室の絵葉書というのが正解かもしれないが…。
金刀比羅宮参道周辺は、
江戸時代から参拝客向けの宿場町として栄えてきたこともあって。
往時から賑わいを見せていたに違いないだろう。
温泉名:こんぴら温泉
讃岐琴平 桜屋旅館
詳細事項は不明です。
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