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2018年10月、日本の温泉文化を探るツアーと銘打って 温泉巡りを始めるも今日で三日目、 万座温泉から伊香保温泉経由、裂石温泉へ向かう途中で見つけた温泉。 埼玉県の秩父で思い出す史跡と言えば…？和銅遺跡 日本で最初に発行された流通貨幣『和同開珎』の材料である 銅の鉱石が採掘された場所が近くにあることを急に思い出した。 カーナビで場所を確認するともう近くまで来ていたので寄り道してみることに！ 和銅遺跡の近くにある聖神社（ひじりじんじゃ）は和同開珎ゆかりの神社で 今ではお金にまつわるパワースポットとして注目されている。  神社境内には和同開珎の巨大オブジェや 社殿脇にはお金型の絵馬が奉納されている。 『宝くじ〇〇〇万円が当たりました』などの書き込みが多数見受けられます。 マジですか！？ 半信半疑？！鳥取にある金持神社へも行ったが宝くじは外れたな。 それよりも和銅遺跡はここから徒歩15分程あるので 緩い坂道を速足で登ります。  額に汗して到着したのは 自然タップリ山の中、小川の清流美しい谷筋に巨大なお金のオブジェが現れる。 この谷から露天掘りで鉱脈を掘り進めたのかその割れ目が確認できた。 これで金運もアップしたところで近くにある温泉を訪れた。 その名も『和銅鉱泉』この温泉に浸かって 身も心も更に金運アップしてみようと試みた。  こんな片田舎になかなか立派な温泉旅館です。 温泉を愉しむ旅館はもとより、 会議場や宴会場がかなり充実していると見受けられる。  和同開珎にあやかってお金のオブジェが掲げられた玄関を通り抜け、 フロントにて日帰り入湯料金を支払って 下の階にある浴室へ早速向かいます。  宿泊客がまだ来ていない館内はとっても静か。 新旧さまざまな調度品が並べられ目移りしますが、 温泉暖簾を見付けて中へと入ります。  脱衣場は最近リフォームされたのかとってもきれい。 ベージュを基調とした優しい色合いの和の空間に 編み込みの脱衣かごが整然と並べられています。 もちろん貴重品を入れる専用のボックスもあるので 日帰り入浴を愉しむ際にも助かるのであります。 準備を整え浴室へ調査開始です。  窓際に長方形の木の湯船が湯気を昇らせています。 明るい雰囲気の脱衣場とは真逆の色調で 黒系タイルと白い天井のツートンカラーがシックな趣です。  泉質は単純硫黄冷鉱泉ということで 無色透明のほぼ無味無臭というサッパリ温泉であります。 残念ながら循環加温式で滅菌もされたお湯なのです。  湯の温度は実測41.4度と適温でのんびりゆったり。 広い浴室を貸し切り状態で愉しむことができました。 温泉成分である硫黄の香りは感知することはできません。  続いて露天風呂へと移動します。 横瀬川を見下ろせる位置にある露天エリアは 里山の自然をタップリ感じることができる。  屋根の下にある四角い岩風呂は無色透明の湯に満たされている。 実測温度41.6度と内湯とほぼ同じですが、 外気浴と合わせて愉しめるのはやっぱり露天はいいですね。  地元の方に愛されているコチラ温泉旅館、 ゆっくり温泉を愉しむもよし パワースポットと合わせて金運アップするのもいいだろう。 和銅鉱泉で宿をお探しの方、 宿に直接予約するよりもじゃらんや楽天を介してする方が お安く泊まれることが多いですよ。↓
一度お試しあれm(_ _)m |
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| 温泉の場所 |  |
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| コメント | パワースポット和銅遺跡近くにある温泉旅館で更に金運アップ。 |
| 温泉の泉質 |
単純硫黄冷鉱泉（低張性・弱アルカリ性・冷鉱泉）/泉温13.1℃/pH7.6/成分総計0.52ｇ毎ｋｇ |
| 適応性 | 神経痛、リウマチ、冷え性、皮膚病、ストレス、切り傷 |
| 営業時間 |
日帰り入浴11:00〜14:00 |
| 料金 |
大人１０００円 |
| 割引情報 | |
| 入浴施設 |
男女別内湯各1で湯舟が各１、男女別露天風呂 |
| 備品等 | ドライヤー、ボディーソープ、リンス、シャンプー、有料貴重品ロッカー |
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連絡先 |
〒368-0001 埼玉県秩父市黒谷813 TEL059-228-8413 FAX059-225-6828 |
| アクセス | 電車：秩父鉄道黒谷駅から徒歩１５分 車:関越自動車道〜花園ICから23km約40分 |
| 駐車場 | あり、無料 |
| お気に入り度 | |
| 塩素消毒臭度 | 012345 |
| 公式HP | 和銅鉱泉の公式HP |
| 温泉情報 | |
| 入湯日付 | 2018年10月18日（木）小雨 |
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