（じょうざんけいおんせん　じょうざんげんせんこうえん）

足湯など

定山渓温泉を開いたとされる美泉定山僧の生誕２００年を記念して開設された 定山渓源泉公園ご紹介します。 札幌から洞爺湖へと抜ける国道２３０号線から 定山渓温泉街の入り口付近に佇むコチラの公園は、 最近開設されたとは思えないほどの植栽や庭石が配され 落ち付いた空間が広がっています。 園内へ一歩足を踏み入れると淡い源泉の湯気の香りは お吸い物に似たやわらかい芳香に包まれます。 さすがは源泉豊富に湧き出す温泉地とあって園内には足湯はもちろんのこと、 贅沢に人工の滝から湯を流し湯の街を演出しています。 湯の滝の側には高温の源泉を利用して温泉卵を自身で作る 「玉ゆらの湯」なども提供されていて充実しています。 側には豊平川の渓流や巨大ホテル群を望める風光明媚な場所で、 その公園の奥には定山僧の座像が鎮座しています。 夜間に伺えば些か不気味で肝試しにでも使えそうな雰囲気ではあるが、 恋人同士ゆっくり語り合ったり足湯を楽しんだりと 多目的に使える公園で好感が持てました。 近くで販売されている温泉饅頭でもほおばりながら 源泉かけ流しの足湯を堪能してみてはいかがでしょうか。 利用時間は7:00〜21:00（通年営業）です。 定山渓温泉街にはこの源泉公園のほかにも 手湯や足湯があちこちに設置されています。 国道２３０号線沿い、温泉街入り口にあるのが『かっぱ家族の願かけ手湯』 河童伝説が残るここ定山渓温泉は 温泉街のあちこちに河童の像が置かれてミステリアス。 この手湯にも四体の河童が湯に浸かっていて気持ちよさげだ。 頭の上の皿に柄杓でもって湯をかければ 口から出てくる仕掛けとなっていてユニークだ。 その口から出てきた湯で手を清めてから 「オンカッパヤウンケンソワカ」という呪文を唱えてから 願をかけると願い事が叶うらしい。 もちろん源泉かけ流しで湯はとても新鮮なのが印象的です。 利用時間は２４時間です。 定山渓温泉の中心部には『岩戸観世音』というお堂があって、 ここは小樽定山渓間自動車道の道路工事に命を捧げた多くの御霊を祀り、 併せて交通安全を祈願して建立されたと言います。 このお堂の奥にはコンクリート製の洞窟があって ありがたい観音様が祀られているといいますが、 残念ながら時間の都合で参拝できませんでした。 限られた時間でその横手にある足湯『足つぼの湯』を楽しんでみた。 中国人観光客がものめずらしそうに見学する中の足湯ですが、 湯舟の底に敷かれた白い玉石が足裏のつぼに刺激を与えて気持ちよい。 こんな足湯ももちろん源泉かけ流しの贅沢なモノ。 河童のオブジェがリアルで若干不気味ではあるが、 存分に定山渓の空気と温泉を堪能できたのは言うまでもなかった。 利用時間は7:00〜20:00です。 次に見つけた足湯は国道２３０号線と道道１号線の丁字路にある 『足のふれあい　太郎の湯』という足湯だが、 時間の都合上車で側を通過したのみです。 足湯の側にはなぜだかおみくじとタオルが２００円で販売されています。 おじさんが気持ちよさげに足湯していました。 利用時間は7:00〜20:00です。 豊平川と定山渓レイクラインの交点上に架かる橋からの景色は 朝の日差しを浴びた山の緑がとてもきれいに映え 風光明媚な美しい光景が広がっていたのが印象的でした。 定山渓温泉で宿泊をお考えの方、 宿に直接予約するよりもじゃらんや楽天を介してする方が お安く泊まれることが多いですよ。↓ ↑空室確認もWeb上で瞬時にわかるすぐれもの 一度お試しあれm(_ _)m
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