(かめのいこうせん)

緑茶発祥の地ここ京都府宇治田原町には、 京都府レッドデータブックに記載された鉱泉が 3つあることは意外に知られていない。 今日はそのうちのひとつ｢亀ノ井鉱泉」を探索した｡ 宇治田原町は奈良県と滋賀県の県境に接した自然豊かな町ですが、 人口は約1万人と比較的多くお茶の町として 江戸時代から栄えた町となっている｡ さて、その｢亀ノ井鉱泉」の場所は 京都府レッドデータブックには「真言院境内」と 記載されていたので予め調べておいた地図を見ながら 昔の区画整理のできていない狭い道へと車を進めた｡ 地図の目的地近くまで来たが、 車では進めないほど狭くなってきたので 空き地に車を停めて徒歩で前進する｡ 古い町並みの旧家が建ち並ぶ山間の道を よそ者が歩き回っているとかなり怪しい感じだが、 一軒の民家風のお寺？境内に小さな池を見つけた｡ その池の辺には「弘法大師名水　亀の井戸」と 表示された小さな祠があって、 その祠の下に鉱泉の井戸があるようだ。 井戸はその祠で封印されたような形となっていたので、 直接水には触れることができなかった｡ この井戸は、 あの有名な弘法大師ゆかりの井戸で、 今でも大切に守り続けられているようだ｡ 今日はそのままそっとして帰ることにした。 京都周辺で宿をお探しの方、 宿に直接予約するよりもじゃらんや楽天を介してする方がお安く泊まれることが多いですよ。↓ ↑空室確認もWeb上で瞬時にわかるすぐれもの
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