川湯温泉 河原の露天風呂【温泉奉行所】
(かわゆおんせん かわらのろてんぶろ)



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全国的に珍しいという河原を掘ると湧き出す温泉が
和歌山県の山中にあるというので訪れました。

場所は熊野本宮大社から車で約10分走ったところにある大塔川の河原にあって、
冬季には(11月1日から2月末)には巨大な露天風呂「仙人風呂」が設営されるといいます。

川湯温泉 河原の野天風呂【温泉奉行所】

期間外は各自自由に河原に穴を掘り、
湧き出す温泉を楽しめるが、
身体を温めるほどの温泉とはなりません。

川湯温泉 河原の露天風呂【温泉奉行所】

辺りをぐるりと見渡すと、
吊り橋の向こう岸に塀で仕切られた
小さな湯船が見えるじゃないですか。

川湯温泉 河原の露天風呂【温泉奉行所】

川を渡るために特設で架けられた橋を渡ってみれば
今にも流されそうな簡易な橋ではあるが、
とても澄んだ水の中には鯉が泳いでいるのが見えています。
川の水深も浅く流れも緩やかなので落ちても大丈夫そうである。

川湯温泉 河原の露天風呂【温泉奉行所】

早速行ってみると、赤茶の岩で組まれた岩風呂はなかなか趣があります。
辺りは暖かな湯気を立ち上らせ無色透明の湯が湛えられています。
注意書きには宿泊者のみが使用が許されるというが、
ほぼ誰もが自由に使える状態にあるので少し湯船に浸かってみた。

川湯温泉 河原の露天風呂【温泉奉行所】

パイプから供給される湯は源泉だと思われとても熱いが、
実測温度58.3度とさわれないほどではない。
わずかに塩味を感じる弱アルカリ温泉はとても軟らかく肌をやさしく包み込んでくれます。

川湯温泉 河原の露天風呂【温泉奉行所】

湯船の温度は実測42.7度と温かくマッタリ温泉が楽しめます。
ゆっくり浸かるも束の間、
子供たちがプール代わりに飛び込んできたので早々に退散しました。
入湯には水着を着た方が無難かと思われます。

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温泉の場所 川湯温泉河原の野天風呂の地図【温泉奉行所】
川湯温泉河原の野天風呂の地図【温泉奉行所】

コメント 河原にある露天の岩風呂は完全かけ流しの川湯温泉が愉しめる。
温泉の泉質

単純泉(ナトリウム・塩化物炭酸水素塩泉)/73度

適応性 神経痛、糖尿病 など
営業時間
6:00?〜22:00
料金
無料(川湯温泉宿泊者のみ)
割引情報
入浴施設
河原の露天岩風呂
備品等

連絡先

熊野本宮観光協会
TEL:0735-42-0735
(8:30〜17:00)

アクセス 公共機関:JR紀勢本線新宮駅からバスで約1時間、「川湯温泉」バス停下車。
自家用車: 阪和 自動車道南紀田辺ICより約1時間20分、紀勢自動車道大内山ICより約2時間30分。
駐車場 200m程下流に約50台あり(無料)
お気に入り度
塩素消毒臭度  012345
公式HP 熊野本宮観光協会のHP
温泉情報
入湯日付 2012年8月6日(月)曇り


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