(こんぴらおんせん おんせんりょかんたからや)
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金比羅宮を中心に栄えるこんぴら温泉は 旅館やホテルが密集することなく周辺に分散し、 旅館によっては自家源泉を持つ宿や、 市が管理する源泉から配湯を受けて営業している宿もあるといいます。 ![]() 今回宿泊でお世話になったのがコチラの宝屋さん。 金比羅宮表参道まで徒歩3分と近く、 広い通り沿いにあってアクセスにもとても便利です。 ![]() 玄関を開けると小洒落た小さなフロントがあります。 そこで迎えてくれたのはゴージャスなドレスに身を包み、 ばっちりメイクで登場する女将さんはとても明るく好印象です。 こじんまりとした宿は本日貸し切り状態での宿泊だ。 玄関で靴を脱ぎ案内されたのは2階の客室です。 旅館内部は大きな民宿といった面持ちで、 最近リフォームされたのか廊下もトイレもとてもきれいです。 ![]() 通された客室は大広間を真ん中で間仕切ったような大きな部屋で、 窓際には一段上がった能舞台の様な小さい板の間があって 思わず一曲歌いたくなるようなオモシロい造りのお部屋。 全体的に見て清潔感のある和室です。 すでに部屋には布団が敷かれていたので 金比羅参りの石段で疲れた体を休めるには少しうれしいかもです。 ![]() (金比羅宮表参道石段上り口の様子) 今回、素泊まりでの利用ではあるが、 周辺にはブラリ歩るき楽しめる商店や飲食店がたくさんあるので、 食事など事欠くことはありません。 ![]() 夕食を終えた後、疲れた体を癒すため玄関脇にある浴室へと向かいます。 小さなお宿の小さなお風呂は私一人で使用するには十分な大きさで ぜいたくを言わなければ満足できるモノ。 ![]() ここで使用されている温泉は琴平市から配湯を受けた「こんぴら温泉いこいの湯」で、 少し調べてみると源泉量の減少で源泉管理業者が市に無断で水道水を加水し、 使用先へ給湯していたというらしい。 くわしくはコチラ ![]() 細かいことは抜きにして、ゆっくり湯に浸かります。 無色透明の湯が満たされた湯船は小さいながらも深さはタップリあって 座れば顎の下までドップリ浸かれます。 ![]() 循環加温式の滅菌液が添加されたお湯だが、 体を沈めると湯がザザーっと溢れ出す贅沢なもの。 少しなめてみるとわずかに塩味を感じる湯は実測温度41.9度と適温ですが、 温泉の持ち味をあまり感じ取ることはできませんでした。 ![]() 湯舟から出るとすぐに減った分のお湯が ライオンの口から勢いよく注がれて見る見るうちに満水に。 冷たい補給水は市からの配湯される温泉そのものなのかは分からないが、 湯舟の湯はかなり新鮮できれいなものであると感じました。 じゃらんnet:温泉旅館 宝屋 ↑宿に直接予約するよりも じゃらんnetを介して予約する方が安いですよ。 空室確認もWeb上で即確認できるすぐれもの。 一度お試しあれ |
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温泉の場所 | ![]() |
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コメント | 賑やかな巨大温泉旅館とは対照的な静かでこじんまりとした趣の温泉宿。 |
温泉の泉質 |
源泉名:こんぴら温泉いこいの湯 |
適応性 | 神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、間接のこわばり、うちみ、くじき、慢性皮膚病、婦人病等 |
営業時間 |
日帰りは受け付けていません。 入浴時間:チェックインから22:00まで。 朝は6:00からチェックアウトまで |
料金 |
宿泊:一泊二食8400円〜 素泊まり3550円(じゃらんnet価格) |
割引情報 | じゃらんnet:温泉旅館 宝屋 ↑宿に直接予約するよりもじゃらんnetを介して予約する方が安いですよ。 空室確認もWeb上で即確認できます。 |
入浴施設 |
男女別内湯各1で湯舟1 |
備品等 | ドライヤー、ボディーソープ、リンス、シャンプー、ドライヤー、タオル |
連絡先 |
〒766-0001 香川県仲多度郡琴平町555 TEL0877-75-5195 |
アクセス | 車:瀬戸中央自動車道 電車:JR琴平駅より徒歩3分 |
駐車場 | 数台分あり、無料 |
お気に入り度 | ![]() ![]() |
塩素消毒臭度 | 012345 循環加温湯 |
公式HP | 温泉旅館宝屋のHP |
温泉情報 | |
入湯日付 | 2012年4月2日 |
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