扇野温泉 初蕾の湯足湯【温泉奉行所】
(おうぎのおんせん はつつぼみのゆあしゆ)

足湯

温泉奉行所三重県の温泉>扇野温泉 初蕾の湯 足湯

鳥羽水族館やミキモト真珠島など有名な観光スポットがある海岸縁から、
JR鳥羽駅を挟んで山手に登ったところに
お目当ての足湯があるというので早速向かうことに。

鳥羽駅前の賑やかな通りを少し山手に向かえば、
昔ながらの宿場町的な雰囲気が漂い昭和レトロな店もあったりして
アンティーク好きな私の目を楽しませてくれる。

しばらく進むと大きな旅館「扇芳閣」が見えてくる。
お目当ての足湯はさらにその上にある「扇野の里」という園地内にあるそうだ。
旅館の前を通過し山の峠道を少し登ったところにその園地が見えてきた。

扇野温泉 初蕾の湯足湯【温泉奉行所】

駐車スペースは2台分のみだが先客なし、
人影もなくとっても静かな小さな池のある高台の庭だ。

扇野温泉 初蕾の湯足湯【温泉奉行所】

池にはたくさんのメダカが飼育されていると言うが、
この寒さのせいであまり姿を見せてくれない。
園地内には「音楽人形館」という無料で開放された施設があって自由に見学できる。
まるで探偵ナイトスクープに出てくるパラダイスシリーズ的なおもしろ空間に心和ませてくれた。

扇野温泉 初蕾の湯足湯【温泉奉行所】

お目当ての足湯を探すと…、
鳥羽湾を一望できる風光明媚な一角に
屋根付きの立派な足湯があるので早速楽しませてもらった。

扇野温泉 初蕾の湯足湯【温泉奉行所】

無料開放にも関わらず足湯用のタオルがこれまた無料で提供されていて驚かされるが、
湯は榊原温泉からの運び湯ということもあって若干塩素系消毒剤の臭いを感じるが
わずかにすべすべ感を享受できるホンモノの温泉である。

扇野温泉 初蕾の湯足湯【温泉奉行所】

この温泉を利用して温泉タマゴも楽しめるという嬉しいサービスもあって
無料ではあるが存分に楽しめる。
タマゴは1個50円で無人販売されていたが持ち込みでもいいだろう。

扇野温泉 初蕾の湯足湯【温泉奉行所】

それにしても静かである。
山の冷たい風が時折森の木々を揺らし、
鳥のさえずりと冬の貴重な暖かみを感じる木漏れ日が疲れた体を癒してくれる。
冷え切った体も足湯で次第に温かさを取り戻させてくれた。

扇野温泉 初蕾の湯足湯【温泉奉行所】

波の穏やかな鳥羽湾は青い空と海とが同化し、
海に浮かんでいるはずの答志島などの島々が
空にプカプカと浮かんでいるようにみえました。

扇野温泉 初蕾の湯足湯【温泉奉行所】

かなり穴場的な足湯、
あまり教えたくないところではあるが、
温泉奉行所を愛していただいてるお奉行様にだけは
コッソリ伝授させていただきました。

こちら扇野温泉でゆっくりのんびりしたいというあなた!
扇芳閣へお安く泊まれる方法をご提案します。
宿へ直接予約するよりも↓じゃらんを介して予約する方がお安く利用できます。


空室確認もWeb上で瞬時にわかるすぐれもの。
もちろん無料で確認できるので一度のぞいてみてはいかがでしょうか。


温泉の場所 扇野温泉 初蕾の湯足湯の地図【温泉奉行所】
扇野温泉 初蕾の湯足湯の地図【温泉奉行所】


コメント 鳥羽の新名所、無料で楽しめる足湯は鳥羽湾が一望できる好立地。
温泉の泉質

榊原温泉2号泉からの運び湯
アルカリ性単純泉/源泉温度 25.3℃ 

適応性 リウマチ性疾患、運動性障害、神経麻痺、神経痛、病後回復期、疲労回復
営業時間
日の出から日の入りまで 
料金
無料
入浴施設
足湯1
備品等 タオル(無料)、温泉タマゴ(生卵50円)

連絡先

〒517-0011
三重県鳥羽市鳥羽2丁目12番地24号
TEL:0599-25-3151(代)
FAX:0599-26-3150
e-mail:info@senpokaku.com
お気に入り度
塩素消毒臭度  12345
公式HP 扇芳閣のHP
温泉情報
入湯日付 2010年



三重県の温泉へ戻る 温泉奉行所トップへ


Copyright (c)2008 温泉奉行所 All Rights Reserved.