尾張温泉 東海センター【温泉奉行所】
(おわりおんせん とうかいせんたー)



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景気対策として高速道路も通行料金1000円となり
手軽に利用できるので名古屋方面に足を伸ばしてみた。

今日は18日、
大須観音の市が立つ日なので
早朝に訪れて掘り出し物を探すが
めぼしい物はまったくなかった。

続いて名古屋城と名古屋港水族館を見学後に訪れたのが
『尾張温泉東海センター』だ。
ここの温泉は完全かけ流しで泉質もよいと聞いたので
今日一番の楽しみだ。

尾張温泉 東海センター【温泉奉行所】

場所は蟹江ICから南へ約5分のところにあって
容易にアクセスすることができた。

四角く細長いこの施設はホテルも兼ね備え
古い施設ながらきれいに改装されてはいるが、
中に入ってみると昭和の雰囲気たっぷりで
どこか懐かしさを感じることができる。

その昭和のヘルスセンター的なこの施設は
昔に流行った大衆演劇が開催されていて
今でもたくさんの観客でにぎわっているという。

大衆演劇と温泉を楽しみたいという方は
『昼の部』料金2000円と少し高い設定だが、
温泉のみが楽しめる15時以降の『夜の部』料金は
600円とお安く利用できる。

尾張温泉 東海センター【温泉奉行所】

施設入口で靴を脱いで10円リターン式の靴箱へ
靴を収めて入場する。
入口玄関付近には劇場に出演されている
劇団や俳優さん女優さんたちの写真が掲げられている。

尾張温泉 東海センター【温泉奉行所】

じゅうたん敷きの大きな玄関ホールを抜けて浴室入口へと進む。

券売機で入湯券を購入し、
駅の改札口のようなところへ券を差し込んで
浴室前へと進むことができる。
このゲートを一旦出てしまうと再入場できない仕組みだ。

男女別の入口から脱衣場へと進む。
かなり大きな脱衣場にはちょっと古くさい
10円リターン式のロッカーが並べられているので、
好きな所を選んで服を脱ぐ。

早速浴室へ
浴室に入るとやわらかい温泉のほのかな香り漂い、
温泉が満たされた岩風呂が目に飛び込んでくる。
小さな石橋を渡って一番近い湯舟に入湯だ。

黄褐色に色付いたモール系の上質な温泉で、
湯の温度は実測43度。
ちょっと熱い目ではあるが、
わずかにツルツル感のあるその湯からは
それほどの熱さは感じさせなかった。

ゆっくり湯に浸かって浴室内を見渡すと、
昭和40年代主流だった巨大岩風呂がそのままの形で利用され
男女の仕切りも大きな岩で仕切られている。
その大きな仕切り岩の一部からは
湯が豪快に滝のように湯舟へと供給されていた。

浴室奥にもかなり大きな岩風呂があって
分離しているように見える湯舟だが、
すべての湯舟はクネクネとした川のように
どこかで繋がっているようだ。

温泉が注がれる湯口は数ヶ所にあって
それぞれの場所からもジャンジャンとお湯が供給されている。
湯舟の縁からも溢れ出たお湯が
ザーっと床を勢い良く流れている。

その湯が流れている床の上では
数人の方がトドのように寝そべっていて気持ちよさそうだが、
床も岩製なのでチョット痛そうだった。

湯口付近に移動して湯の感覚を楽しんでいると、
モールのなんとも言えない良い香りが漂ってくるとともに、
その湯のツルツル感も違っているのが分かる。

湯舟中央部からは熱い目の湯が供給されていたが、
コチラの湯口からは極わずかに塩素消毒のニオイが感じられた。
ほとんど気にならない程度の低濃度で
指摘されなければ分からないレベルだ。

露天風呂もあるのでガラスの引き戸を開けて外に出るが、
ロケーションは岩で囲まれているので空のみ。
おまけに上部は鉄条網が張られているので
なんだかちょっと雰囲気台無しです。

尾張温泉 東海センター【温泉奉行所】

内湯に比べ細長く小さな露天風呂の湯舟だが、
土曜日の夕方とあってたくさんの方が入湯している。
水深が浅くて入湯姿勢が悪くなるのがよろしくないが、
塩ビパイプから供給される湯は実測50.5度の
たぶん源泉そのままの湯がかけ流され、
その周囲は48度とかなり熱いエリアになっている。

尾張温泉 東海センター【温泉奉行所】

湯口の前に陣取りゆっくりと浸かっていると、
その湯口からはモールの香りと硫黄に似た香りも楽しめて、
体に感じる湯の感覚もさらにやわらかでツルツル感も格別だった。
湯舟には大量の湯の華も舞っていて最高だ。

内湯にあるシャワーやカランから出てくる湯も
温泉が使用されているので、
やわらかい温泉を頭の上から楽しむことができた。

尾張温泉 東海センター【温泉奉行所】

評価について、
どこか懐かしくなるレトロ感漂う施設で雰囲気も良く、
提供されている温泉もかなりの上質のもので
源泉かけ流しを実現している。

秘湯感や周囲のロケーションがあれば
満点なのだが、
ここは厳しく4つ星の評価としました。


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温泉の場所 尾張温泉 東海センターの地図
尾張温泉 東海センターの地図


コメント 大量の源泉がかけ流しで提供されたレトロな温泉施設。
温泉の泉質

源泉名/尾張温泉1号泉・2号泉・4号泉
泉質/弱アルカリ性単純温泉(低張性 弱アルカリ性 高温泉)
泉温/50.3度
成分総計/623.9mg毎kg

源泉名/尾張温泉3号泉
泉  質/弱アルカリ性単純温泉(低張性 弱アルカリ性 高温泉)
泉  温/56.7度
成分総計/727.8mg毎kg

源泉名/尾張温泉5号泉
泉  質/アルカリ性単純温泉(低張性 アルカリ性 低温泉)
泉  温/27.6度
成分総計/234.3mg毎kg

源泉名/尾張温泉6号泉
泉  質/アルカリ性単純温泉(低張性 アルカリ性 低温泉)
泉  温/26.3度
成分総計/191.7mg毎kg

適応性 神経痛・筋肉痛・関節痛・五十肩・運転麻痺・関節のこわばり・うちみ・くじき・痔疾・疲労回復・健康増進・病後回復期・ひえ性
営業時間
昼の部10:00〜15:00(演芸と温泉)
夜の部15:00〜22:00(温泉のみ)
料金
昼の部
大人(中学生以上)¥2000
子供(4才から) ¥800
夜の部
大人(中学生以上)¥600
子供(4才から) ¥250
割引情報
入浴施設
男女別内湯と露天風呂各1で岩風呂、打たせ湯があります。サウナあり
備品等 ボディソープ、リンスインシャンプー、ドライヤー、タオルなし

連絡先

愛知県海部郡蟹江町佐屋川西97
東海センター 0567(95)3162
観光ホテル  0567(95)3161
アクセス 車:東名阪自動車道蟹江ICから県道65号を十四山方面へ1km
公共機関:近鉄名古屋線蟹江駅から三重交通バス尾張温泉行きで7分、終点下車すぐ
お気に入り度
塩素消毒臭度  012345
公式HP 尾張温泉東海センターのHP
温泉情報
入湯日付 2009年4月18日

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