(しもゆばらおんせん どかんのゆ)
温泉奉行所>岡山県の温泉>下湯原温泉 土管の湯 |
混浴露天風呂で有名なあの湯原温泉砂湯の少し手前、 山間の開けた集落にある下湯原温泉は、 一軒の日帰り入浴施設「ひまわり館」がありますが…、 その裏手、旭川にほど近い田んぼの傍らに コンクリ製土管が輪切りになって設置されています。 これかぁ…。 温泉を愛するみなさまのホームページにたびたび登場するコチラ湯溜めを 私、温泉サムライも堪能したく訪れましたが、 う〜ん…。 近くには温泉病院もあって人の気配を感じるその近く、 コンクリ土管に生ぬるい湯がチョロチョロと注がれるこの湯溜め。 用途は野菜や農機具を洗浄する農業用の水槽だろうか。 湯溜めの実測温度32.5度、注がれる源泉温度は36.3度と 季節によっては入浴可能温度だろうか。 かなりツルすべ感ある湯はやさしいイオウの香りも漂っています。 湯溜めの底は苔と泥だらけなので人が入浴するには衛生的にどうだか。 昼間は人の目も気になるこの場所で裸になれば、 お巡りさんに御用になるかもしれないな。 ふと見ると、 湯溜めの袂には立て看板が掲げられております。 そこには『入浴はしないで!』の注意書きがあります。 下湯原区長名で立てられた看板には 野菜などを洗浄するためのモノなので入浴はご遠慮下さい。 ということなので私は手湯を存分に楽しんでその場を後にした。 おそらく『下湯原温泉ひまわり館』と同じ泉質なので 入浴はそちらに行って楽しむのが良さそうだ。 是非みなさんルールを守って温泉巡りを楽しんで下さいね。 下湯原温泉周辺でお泊りをお考えの方へ。 ご予約は宿へ直接するよりも ↓じゃらんnetや楽天トラベル↓を介して予約する方が 空室状況もWeb上で瞬時にわかる優れもの。 おためしあれ。 |
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