(そこくらおんせん つたやりょかん)



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2025年の夏休み『娘と巡る日光東照宮の旅』をテーマに
初日の宿泊地に選んだ温泉地は、神奈川県『底倉温泉 つたや旅館』
宿に向かう前に箱根温泉郷で湯めぐりを開始します。

お昼過ぎに到着した箱根温泉郷、
一湯目の宮城野温泉会館から二ノ平温泉『亀の湯』を経由して
強羅温泉『楽々花』でそれぞれ湯浴みして『つたや旅館』へと到着しました。



つたや旅館の駐車場へ到着したものの、
門と暖簾があるのみで旅館建物が見当たりませんね。
どうやら門をくぐって階段を降りた先に旅館があるようです。



「つたや旅館」は江戸時代に蔦屋平左衛門が創業した歴史ある湯宿で、
江戸時代に箱根七湯のひとつに数えられた名湯「底倉温泉」は、
古くから隠れ湯と知られ、戦国武将が傷を癒した温泉と言われています。



門の隙間から下を覗き見れば旅館の一部が垣間見えます。
2019年11月26日にリニューアルオープンしたコチラ旅館は、
老舗旅館型ゲストハウスをイメージした宿という。



階段の壁面には、京都の壁画絵師・木村英輝氏が
手がけたという大胆なアートが楽しめる。
ツタとひょうたんが階段に巻き付くようなデザインは、

ひょうたん太閤秀吉の馬印に由来。
ツタは他の木々や建物などをつたって成長し続けるため、
生命力の強い縁起の良いものとされている。



1階のチェックインカウンターには温泉の番台をイメージした空間で、
天井から吊り下げられた多くの竹籠がとても印象的だ。
若い女性スタッフが対応していて英語も堪能でした。

コチラ施設は「底倉」の名の通り底に向かうイメージで
階数は最上階を1階とし、下層をB1階、B2階、B3階と表記にしているそうだ。
だって玄関が最上階ですもんね。(B3からの入り口もあるらしが、)



宿泊のタイプは、主に三つのタイプに分かれており、
KAGODOKO -籠床- (キャビンタイプ)1名: 3,500円~5,200円
STANDARD ROOM (和室/洋室)1名:7,000円〜9,680円
TATAMI SUPERIOR (和洋室): 1名27,600円〜39,600円

※Booking.comより、2020年3月上旬調べ。
日曜日(閑散日)と土曜日(繁忙日)で比較。



私がチョイスしたのは一番安いカプセルホテル状『籠床』の素泊まりタイプ、
寝床には電源もあるし広さも十分あるから問題ありませんでした。
それでは早速、館内温泉巡りを始めます。



まず初めに向かったのは「B3」にある露天風呂、
男湯を「太閤の湯」女湯を「寧々の湯」と名付けられております。
暖簾をくぐって脱衣場へ、



脱衣かごのみある大変シンプルな脱衣場からは、
外にある露天エリアを全貌できる間取りとなっております。
誰もいない露天風呂へ早速入湯させていただきます。



無色透明の湯に満たされた岩風呂は
周囲に緑の植栽に囲まれて良い雰囲気に包まれております。
湯船の縁からは湯はほどんど溢れておらず循環加温式なのでしょうか。

露天風呂の近くに流れる蛇骨川や太閤の滝の音が静かに聞こえてくる中、
湯船の中へ誘われますれば、軟らかい浴感に包まれる。
循環加温式滅菌ありの湯ではあるが、新鮮な温泉を感じることができました。



淡い温泉の香りを感じつつ、計った湯の温度は実測40.4℃、
夏の盛りのこの時期にはとても心地よい。
かけ流しならなおのこと良いのだけれど…。



コチラ旅館には内湯もあるのだけれど、
再度服を着て向かわなけらばならないという欠点があります。
同じ「B3」の階層にあるから廊下の突き当りが浴室入り口だ。



お洒落な変形空間に脱衣かごや、
洗濯機や乾燥機まで配置されているのでバックパッカーの旅人には嬉しいですね。
小さな貴重品ロッカーもあって日帰り入浴者も手軽に利用できます。



伊豆青石を敷き詰められた広い内湯『そこくらの湯』空間には、
オーバルな湯船に無色透明の湯がわずかにあふれ出ているように見えます。
湯は加水や循環加温式ですが、かけ流しを併用しているのでしょうか。



実測温度41.6℃の湯は、泉質ナトリウム-塩化物泉、
湯船に浸かれば半端ない透明感のある湯で清涼感たっぷり。
源泉温度は56.4℃、pH7.8のほぼ無味無臭の温泉なのです。



湯口から注がれる湯は実測55.6℃ととても熱く、
恐らくは源泉が注ぎこまれているものと思われた。
のぼせてきたら水シャワーでクールダウンそして再入湯を繰り返します。



浴室壁面の一部に『つたや旅館』をイメージした
オリジナルの浮世絵壁画が目を見張ります。
温泉の湯気にボンヤリ浮かぶ壁画を見ながら終始独泉できたのは思い出に残ります。



夕食は、箱根登山電車宮ノ下駅前にある『森メシ』へ徒歩で向かいます。
雨降る中、徒歩15分到着するなり『あじ彩丼』1800円を注文します。
注文時「油抜き」でお願いすると本来入っているごま油を抜いてくれました。

新鮮なアジや地魚の刺身が食べやすいサイズに切られ盛られています。
この丼をあてにして生ビールを一杯いただいて大満足でした。
近くには魅力的なお店がたくさんあるので探してみてくださいね。




夕食後は宿に戻ってラウンジでゆったりくつろぎタイム。
だがしかし宿に泊まっているお客はオール外人さんで日本語通じず、
へたくそな私の中国語も中国人が宿泊していなかったため発揮できずじまい。



ラウンジ内はお洒落なキッチンスペースがあって自炊がし放題。
外人(西洋人)はカップラーメンを食べていました。
私は缶ビールを片手に人間ウオッチングを愉しみます。



センスの良い家具やソファーが提供されていたり、
奥には畳敷きの和室があって、冬季はコタツが出されるなど、
外国人には受けがよさそうな配慮がなされています。



次の日の朝、男女の入れ替わった内湯『やちよの湯』へと向かいます。
蛇骨川に架かる八千代橋から名づけた小浴場ということで
「伊豆青石(いずあおいし)」で敷き詰められた湯船や床が美しいです。



約41度前後に管理された循環湯はかけ流し温泉併用での提供だ。
朝から底倉の湯をたっぷりと堪能して底倉温泉を後にしました。
新感覚の温泉カプセルホテル、みなさまにもおススメいたします。


次に向かった本日の宿は、
栃木県にある奥鬼怒温泉 加仁湯へと向かいます。

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温泉の場所 二ノ平温泉 亀の湯の地図【温泉奉行所】
二ノ平温泉 亀の湯の地図【温泉奉行所】



コメント 大涌谷から引き湯する濁り湯温泉
温泉の泉質



源泉名:底倉温泉/泉質:ナトリウム-塩化物温泉(低張性-弱アルカリ性-高温泉/)泉温56.4度/pH7.8/成分総計1.309グラム毎kg

適応性 神経痛・筋肉痛・五十肩・打撲・捻挫・慢性消化器病・糖尿病・自律神経不安定症・痛み ・疲労回復・健康増進等など
営業時間
日帰り入浴:13:00~18:00
※定休日:日曜日以外(要確認)
料金
大人1800円
小人1000円
割引情報
入浴施設
男女別内湯各1、男女別露天風呂各1
備品等 シャンプー、リンス、ボディーソープ、ドライヤー

連絡先

〒250-0403
神奈川県足柄下郡箱根町底倉240-1
Tel:0460-83-9580
アクセス 電車:箱根登山電車宮ノ下駅下車徒歩15分
車:小田原厚木道路箱根口ICから国道1号を箱根方面へ9km
駐車場 4台分あり、有料宿泊時1000円
お気に入り度
塩素消毒臭度  012345
公式HP つたや旅館の公式HP
温泉情報
入湯日付 2025年7月14日(月)曇りのち雨



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