(せんとう たつみゆ)
銭湯なので評価対象外
温泉奉行所>東京都の温泉>辰巳湯 |
東京見物アンド渋谷で買い物に疲れ気味の温泉奉行所一行は その疲れを癒そうと近くにある温泉を検索するも 宿泊しているホテルからだとアクセスに苦労しそうだ。 疲れていることもあって遠くの温泉はやめにして、 徒歩でも行ける近くの銭湯『辰巳湯』を目指し出発です。 今日は東京湾の花火大会ということで ドドドーンと腹に響く音と共にビルの谷間から大輪の花火が見え隠れ。 花火を遠くに望み知らない街を歩くのもなかなか良いではないですか。 だがしかし、東京は夜になってもその暑さは衰えず、 気温30度以上は常にあって汗が引くことはありません。 ![]() 周辺は住宅街が建ち並ぶ一角に 銭湯らしからぬ外観の銭湯を発見します。 ここは普通とはチョット違う間取りらしいので楽しみだ。 東京の銭湯料金は450円。 番台で料金を支払い脱衣場へと進みます。 クーラーの良く効いている脱衣場には大きな液晶テレビと 休息できるようにとソファーセットが配置され みなさんくつろぎモードに突入しています。 ![]() その横で静かに支度を整えて浴室へ突入です。 白いタイルが貼られたレトロ感漂う浴室に チョッピリ熱めの湯に満たされた湯船がひとつ。 壁には富士山の絵はなく浴室は湯気に満たされのぼせそう。 おいおい、これじゃ普通の銭湯と同じじゃないの? 待て待て、この銭湯には露天風呂があるらしい。 小さな潜り戸的な扉を開けるとそこには…。 ヘイソク感たっぷり、 建物と建物の間に無理やり作りましたって感じのうなぎの寝床風呂。 奥には箱庭チックな小庭があってなぜだかイルミネーション満開。 ![]() 手前にはあまり冷たくない水風呂と 箱庭の側には少し熱めの湯船があって 庭を望みながらの半露天風呂。 塀に囲まれ景色は空のみですが…。 庭を愛でながら湯船に浸かっていると 庭を挟んだ斜交い(はすかい)にはテレビが置かれた小部屋がある。 ![]() 板葺きのこの部屋はきっと管理人さんか誰かのプライベートルームかと思ったが、 みなさん素っ裸でマンガを読んだりテレビを見たりしています。 奥にはマンガ本が大量に並べられた本棚や 水風呂投入用製氷機まで用意されていて楽しげだ。 ![]() そういえば湯船でマンガを読んでいる子供も居ましたね。 坪庭を跨いで(またいで)小部屋に入る様は、 どこか秘密裏な雰囲気を醸し出しワクワク感が癖になりそうな銭湯でした。 追伸。 それにしても東京の方は 大切なところを隠さず風呂に入るのですね。 さすがは江戸っ子、再認識! 画像参考ブログ:東京銭湯入湯記 東京周辺でお泊りをお考えの方へ。 ご予約は宿へ直接するよりも ↓じゃらんや楽天トラベルを介して予約する方が ↑お安くできますよ。 空室状況もWeb上で瞬時にわかる優れもの。 おためしあれ。 |
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温泉の場所 | ![]() |
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コメント | 露天風呂の奥に隠し部屋のある銭湯はオモシロい間取りだ。 |
温泉の泉質 |
温泉ではありません。 |
適応性 | |
営業時間 |
15:00〜24:00(火〜金) 14:00〜24:00(土日) 定休日 月曜(月曜日が祝祭日の際は営業。翌日も営業いたします。) |
料金 |
大人450円(中学生以上) 中人180円(小学生) 小人80円(6歳未満) サウナ200円加算 |
割引情報 | |
入浴施設 |
男女別内湯各1、男女別半露天風呂1、サウナあり(有料) |
備品等 | ドライヤー有料(1分20円)、カギ付ロッカー、貴重品ロッカー |
連絡先 |
東京都江東区三好1丁目2-3 TEL03-3641-9436 |
アクセス | 電車:清澄白河駅[B1]から徒歩約4分 |
駐車場 | なし、近くのコインパーキング利用 |
お気に入り度 | ☆☆☆☆ |
塩素消毒臭度 | 012345 |
公式HP | 辰巳湯のHP |
温泉情報 | |
入湯日付 | 2013年8月10日(土)晴れ |
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