湯河原温泉
伊豆屋旅館

(ゆがわらおんせん いずやりょかん)

鉄〇奉行様入湯体験記

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2022年12月は「秘湯」紀行なしの予定でしたが、
家内が湯河原に行ってみたいと言い出し、
伊豆屋に一泊しました。

湯河原温泉 伊豆屋旅館【温泉奉行所】

伊豆屋は湯河原温泉郷の元湯に近い由緒正しい場所にあります。
女将さんの話によると、
著名な露天は女将さんの祖父が創建した当時のままとか。

我々夫婦以外に客はなく、
この露天もレトロなタイルばりの内湯(男女別)も独泉状態でした。
内湯は熱めで体の芯から温まります。

一方、露天はぬる湯なので、今の季節ちょっと厳しいかも知れません。
でも、この露天に浸かりたくていらっしゃるお客さんが大勢いるので、
冬季も閉鎖しないのだそうです。

下の写真、客室から撮影した画像は、
左側が内湯棟、奥が露天のある場所です。

湯河原温泉 伊豆屋旅館【温泉奉行所】

露天には「撮影禁止」と掲示されていますが、
お風呂だけの画像ですので、問題なしと考えてアップしました。

湯河原温泉 伊豆屋旅館【温泉奉行所】

出典元『交通インフラと旅行(山、温泉)


コチラの温泉、歴史が古くさまざまな発見説があるようだ。
役行者と穂積濃美麻呂一行による発見説、
加賀の山伏による発見説、行基による発見説、
弘法大師による発見説、タヌキによる発見説などなど…、

日帰りで混浴温泉が愉しめるという伊豆屋旅館は、
江戸時代に創業されたらしく、
建物は大正時代造の古い木造建築の温泉旅館。

山の上にある自家源泉から湧き出る湯は62度あって
泉質はナトリウム・カルシウム‐塩化物・硫酸塩泉。
pH8.5(実測)のアルカリ性の強いお湯だそう。

ツルスベ感も強いが、
湯に含まれる塩分濃度も濃いらしく、
体の芯から温まると好評なのだそうだ。

鉄〇奉行様もご夫婦で混浴露天風呂に浸かられて
ぬる湯の湯船でご夫婦仲は
さらにアツアツになられたことと思われます。

温泉サムライ談


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温泉の場所 湯河原温泉 伊豆屋旅館の地図【温泉奉行所】
湯河原温泉 伊豆屋旅館の地図【温泉奉行所】


コメント 混浴の露天ぶろを備える老舗の温泉旅館。
温泉の泉質

源泉名:湯河原温泉
泉質:ナトリウム・カルシウム‐塩化物・硫酸塩泉/源泉温度62度/pH8.5

適応性 神経痛、筋肉痛、冷え性、疲労回復など
営業時間
10:00〜17:00(日帰り入浴時間)※要確認
料金
日帰り入浴料金
1500円
割引情報
入浴施設
混浴露天風呂1、男女別内湯各1
備品等

連絡先

〒259-0314
神奈川県足柄下郡湯河原町宮上610
TEL.0465-62-3151
アクセス 車:東名厚木ICより小田原厚木道路早川IC〜小田原厚木道路早川IC〜国道135号線より真鶴新道終点、県道75号線を奥湯河原方面へ
電車:JR東海道線湯河原駅下車、不動滝・奥湯河原方面バス温泉場中央駅下車徒歩1分。
駐車場 有り(無料)
お気に入り度
塩素消毒臭度 
公式HP
温泉情報
入湯日付


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