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オール電化とエコキュート
オール電化といえば、
エコキュートという言葉が出てきますが、
エコキュートとはそもそも何なんでしょうか?
それは何かと申しますと、
電力会社や給湯器メーカーが共通で使用している
「自然冷媒ヒートポンプ式電気給湯器」の総称ということです。
そのエコキュートの働きは、
空気中の熱をを取り入れることで、
その熱でお湯を沸かしています。
常温の空気から湯が沸くのは不思議な現象ですが、
この仕組みは?
「冷媒」というものが使用されているそうです。
冷媒とは、熱を運ぶ働きをする物質で、
このエコキュートでは冷媒に二酸化炭素が使用されています。
その二酸化炭素が大気中の熱を吸収し、
熱を吸収した二酸化炭素は
エコキュート内のコンプレッサーで圧縮され、
さらに高温になります。
その高温になった二酸化炭素を使って湯を沸かしいるのですね。
無駄なエネルギーを消費せず排ガスを出さないエコキュートが
「フロン」や「ノンフロン」といった従来の方式よりも
地球温暖化の影響が少なく
環境に優しいことが少し分かる気がしました。
光熱費の面で考えるとエコキュートは、
ヒートポンプによって大気の熱を利用しているため、
従来の過熱式温水器に比べると
30%程度の電気量でお湯が沸かせて
省エネ効果が期待できます。
こんなに環境に優しく、
お財布にもとても優しいエコキュート。
私はこんなにお得なオール電化に
リフォームすることに決めました。
さて次はオール電化へリフォームについてお話を続けます。
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