宮城県 作並温泉 岩松旅館
開湯されたのは、寛政八年(1796年)という歴史ある作並温泉は、
現在の仙台市と山形市を結ぶ国道48号線(関山街道)沿いに位置し、
その昔、歴代仙台藩主のかくし湯と伝えられる。
古びた一枚の絵ハガキには岩松旅館天然岩風呂の画像が印刷され、
気持ち良く入浴する四名の女性の姿が映し出されています。
源泉かけ流しのコチラの岩風呂は、
2014年現在の岩風呂
現在でも混浴露天風呂として現存し、
今も岩盤の隙間から源泉が溢れ流れ出していました。
重曹成分をたくさん含んだお湯は今も女性の肌を潤すのであった。
2014年私が訪れたときの岩松旅館
泉質:(河原の湯)ナトリウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物泉(低張性弱アルカリ性高温泉)
泉温:54.6℃
pH:8.3
湧出量:毎分10.7リットル
作並温泉岩松旅館のHP
住所:宮城県仙台市青葉区作並元木16
TEL022-395-2211
日帰り入湯料:大人1,500円
子供800円
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