(かみゆおんせん かみゆそう)
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日本一大きな村として名を馳せるコチラ十津川村は 和歌山県の県境に近い奈良県最南部に位置し、 過疎化が進む人口四千人強の山間にある村である。 村の面積のほどんどが1000メートル級の山々に囲まれまさに山紫水明の地。 日本の三大秘境のひとつに数えられているだけあって 山は奥深く前人未踏の原生林がどこまでも続いている。 ![]() この村の観光といえば、 山々が織りなす大自然、谷瀬の吊り橋、そして温泉。 温泉は村内すべての温泉施設で源泉かけ流しを宣言しているそうだ。 ![]() 『深山幽谷』こんな言葉がピッタリ当て嵌まる紀伊半島の中心部、 ![]() 朝早く、昨日入れなかった内風呂へ向かいます。 古ぼけた内湯エリアはこれはこれで趣タップリであります。 この不気味な脱衣場がたまらない。 ![]() 『展望風呂』と呼ばれる内湯は大きな窓が配され山並みが一望できる。 岩風呂がひとつ湯を溢れさせ迎えてくれた。 実測温度40.4度、朝から優しい泉質が身体に染みわたります。 ![]() 湯口からは49.2度の源泉が常時かけ流され、 手元にある蛇口をひねれば好きなだけ温泉を投入できます。 控え目のイオウの香りが上品でまさに極上湯であります。 ![]() シャワーから供給される湯も温泉が使用され 蛇口などの金属部が温泉によって腐食されている。 のんびり湯に浸かっているのも束の間、そろそろ朝食タイムです。 ![]() 食事処で頂いた朝食はきわめて質素な食事です。 派手さはないけどお味はとても優しく素朴な味が懐かしさを覚えます。 温泉水で炊いたご飯が何杯も食べられるのが不思議なのです。 ![]() 朝食後、河原にあったとされる露天風呂を探索します。 経路のコンクリ道路が滑落し先に進めなくなっているというが、 その先にアルミの梯子が掛けられている…。 続きは上湯温泉野湯のページでどうぞ。 上湯温泉でお泊りをお考えの方へ。 ご予約は宿へ直接するよりも ↓じゃらんnetや楽天トラベル↓を介して予約する方が
空室状況もWeb上で瞬時にわかる優れもの。 おためしあれ。 |
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温泉の場所 | ![]() |
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コメント | 内湯を含め5つの湯船においてすべて源泉かけ流し。淡いイオウの香る温泉はお肌もスベスベになる極上湯であります。 |
温泉の泉質 |
泉質:ナトリウムー炭酸水素塩泉/源泉実測温度76.6℃/pH8.3 |
適応性 | 神経痛・筋肉痛・関節痛・五十肩、運動麻痺、うちみ、くじき、慢性消化病、痔、冷え性、病後回復、きりきず、やけど、慢性皮膚炎等(飲用:慢性消化器病・肝臓病) |
営業時間 |
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料金 |
日帰り入浴不可 一泊二食付き15556円〜 |
割引情報 | |
入浴施設 |
男女別内湯各1、貸切露天風呂×2、男女別貸切露天風呂各1 |
備品等 | シャンプー、リンス、ドライヤー |
連絡先 |
〒637-1558 奈良県吉野郡十津川村大字出谷220 電話:0746(64)0256 FAX:0746(64)0923 |
アクセス | 公共機関:近鉄八木線より十津川行バスで4時間。 車:葛城ICから国道24号五条市よりR168号十津川方面へ約2時間 |
駐車場 | あり |
お気に入り度 | ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
塩素消毒臭度 | 012345 源泉かけ流し |
公式HP | 上湯温泉神湯荘のHP |
温泉情報 | |
入湯日付 | 2015年7月28日(火)晴れ |
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