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(のざわおんせん あさがまのゆ) |
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温泉奉行所>長野県の温泉>野沢温泉 麻釜の湯 |
2021年3月『吹割の滝を目指して温泉巡りツアー』出発です。 本日ツアーの二日目、目指すは長野県の有名温泉地『野沢温泉』。 この温泉地には外湯がなんと13か所もあるというので早速湯めぐりスタート。 野沢温泉は、奈良時代の僧『行基』によって発見された温泉とされ、 30以上ある源泉は温泉旅館や外湯に利用されたり、 地元住民の洗濯場や野菜を湯がいたりと生活に密着していた。 ![]() 野沢温泉(中尾)観光案内所で温泉マップと外湯の情報をゲットして、 『中尾の湯』を皮切りに十一番目に向かった先は…、 野沢温泉マップ片手に外湯ラリー真っ最中! 『真湯』で白濁のイオウ系温泉で癒された後、 次に目指す目的地『麻釜の湯』です。 ここから徒歩五分の距離にあるという『麻釜の湯』は麻釜熱湯湧泉の近くにありました。 ![]() 温泉街の片隅にひっそりと佇む共同浴場は小ぶりの湯小屋。 男女別の入り口前に設置されているお賽銭箱へ、 小銭を投げ入れて入場します。 ![]() コチラも脱衣場と湯船が同居する野沢スタイル。 扉を開けて一歩中に入れば、すぐ目の前に湯船が現れます。 火薬系イオウの香りが浴室空間に充満しています。 ![]() 脱衣箱の隅には小さくサビサビながら 100円リターン式の貴重品ロッカーもあって旅行者には優しい仕様です。 手早く準備を進めて湯船へと向かいます。 ![]() 床は石貼り、黒い湯船に透明感のある湯がかけ流されております。 わずかに白濁しているようにも見える湯からは明瞭な火薬の燃えた匂いを感じます。 もくもくと立ち上る湯気からは激熱湯を連想させてくれますね。 ![]() 湯船の実測温度は44.6度と無理なく入湯できる温度で、 湯に浸かれば火薬の強い香りに包まれて至極温泉気分に浸れます。 湯が熱ければ加水用蛇口を開ければ水が出ます。 ![]() 湯船からは脱衣場が見通せるので、 置き引きされる可能性も低く安心して長湯ができるが、 お湯が熱めなので長湯はできないかも。 麻釜の湯(あさがまのゆ)に対し、 麻釜熱湯湧泉は『おがま』と読むそうです。 サッパリとした熱湯好きにはたまらない一湯であります。 次に向かったのは『滝の湯』です。 野沢温泉で宿をお探しの方、 宿に直接予約するよりもじゃらんnetや楽天トラベルを介してする方が お安く泊まれることが多いですよ。↓
一度お試しあれm(_ _)m |
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温泉の場所 | ![]() |
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コメント | 熱湯が好む麻釜の湯は、若干白濁したイオウの香り漂うお湯です。 |
温泉の泉質 |
源泉名:丸釜、茹釜、竹伸ばし釜、下釜、御獄の湯の混合泉/泉質:含硫黄-ナトリウム・カルシウム-硫酸塩温泉(低張性‐アルカリ性‐高温泉)/源泉温度77度/pH8.8/湧出量-リットル毎分(自然湧出)/成分総計1.059mg毎kg/2014年11月 |
適応性 | リュウマチ性疾患、慢性中毒症、皮膚掻痒症、糖尿病、角化症、にきび等、しもやけ、運動障害(特に神経麻痺)、創傷、月経異常、など |
営業時間 |
5:00~23:00(12月~3月 6:00~) 年中無休 |
料金 |
寸志 |
割引情報 | 【じゃらん】国内25,000軒の宿をネットで予約OK!2%ポイント還元! |
入浴施設 |
男女別内湯各1 |
備品等 | ケロリンの洗面器 |
連絡先 |
〒389-2502 長野県下高井郡野沢温泉村豊郷8759 ☎0269-85-3155[野沢温泉観光協会] |
アクセス | 電車:JR北陸新幹線飯山駅より野沢温泉直通バス利用約25分 車:上信越自動車道豊田飯山ICよりR117・県道419・38号を野沢温泉方面へ約30分 |
駐車場 | なし(近くの村営有料駐車場利用) |
お気に入り度 | ![]() ![]() ![]() ![]() |
塩素消毒臭度 | 012345(かけ流し) |
公式HP | 野沢温泉観光協会公式HP |
温泉情報 | |
入湯日付 | 2021年3月17日(水)曇り |
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