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(のざわおんせん なかおのゆ) |
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温泉奉行所>長野県の温泉>野沢温泉 中尾の湯 |
2021年3月『吹割の滝を目指して温泉巡りツアー』出発です。 本日ツアーの二日目、目指すは長野県の有名温泉地『野沢温泉』。 この温泉地には外湯がなんと13か所もあるというので湯めぐりします。 野沢温泉は、奈良時代の僧『行基』によって発見された温泉とされ、 30以上ある源泉は温泉旅館や外湯に利用されたり、 地元住民の洗濯場や野菜を湯がいたりと生活に密着していた。 ![]() 野沢温泉(中尾)観光案内所で温泉マップと外湯の情報をゲットして、 最初に向かったのがここから一番近い『中尾の湯』(マップ右端) 車はこの観光案内所の近くに無料で駐車できるということで、徒歩にて前進です。 ![]() 3月の半ばに訪れたここ野沢温泉街は まだまだ残雪が多く残り冷たい風吹く中、 温泉七つ道具を携え温泉マップを頼りにそぞろ歩きます。 ![]() 学生の頃よく遊んだオリエンテーリングの様相を呈するが、 徒歩が一番町並みを感じられるので、皆様にもおすすめしたい。 13ヶ所もある外湯にはどこにも専用駐車場はないので、 近くにある有料駐車場を拠点にして湯巡りする他はないだろう。 国道筋から住宅街へ入ったその先にありました。 ![]() 外観はどこぞの立派な神社仏閣の如く威風堂々、 入湯者を威嚇するかのような佇まい。 とても立派な温泉浴舎に圧巻致します。 この日、浴舎前にある貯湯槽では、 定期的に行われているのであろう業者による 高圧洗浄機を使った清掃作業の最中だった。 入口前には賽銭箱が設置され、 寸志程度の賽銭を投げ込みイザ入場です。 浴舎中に入れば即浴室で、湯船も見えています。 ![]() かなり大きな空間に、壁には脱衣箱がズラリと並び、 中心には2つに仕切られた湯船が湯を溢れさせています。 コチラ浴室は野沢温泉にある外湯で最大の大きさを誇るということだけあって、 ゆったりマッタリ湯浴みができそうだ。 履物は脱衣箱の下ある『下足入』に持って上がり、 その場で湯船を見ながら脱衣し準備を進めます。 ![]() 外湯は日中誰も管理する人はなく、 湯船には源泉が常にかけ流されているため 『激アツに注意しないといけないなぁ』っと思いつつ、 まず初めに奥側の湯船でかけ湯して…、『あっついやんけ!』 実測温度は48度以上あったので躊躇せず水道の蛇口を捻って湯を冷ます。 誰も居ないことを良いことにホースを握りしめ共に湯船に入湯します。 ![]() 加水の甲斐あって43.9度と心地よくなった湯船には白い湯華が浮遊する。 微硫黄の香り、透明の弱アルカリ性で柔らかいお湯なのであります。 湯船が広くて深いため、中々温度も下がりませんが…、 ![]() 激熱温泉=加水?、ここは信州野沢温泉。 そんな温泉風情を存分に楽しみつつ、他方の湯船に腕を突っ込めば…。 火傷するかのごとく、温度は軽く49度を超えています。 地元の方のお年寄りはこの激アツ湯船に浸かるというが、 恐らくは身体の温度センサーがリミッターカットされているのだと思われる。 そんな激アツ温泉である『中尾の湯』を皮切りに野沢温泉外湯めぐりがスタートしました。 ![]() 次に向かったのは『新田の湯』です。 野沢温泉で宿をお探しの方、 宿に直接予約するよりもじゃらんnetや楽天トラベルを介してする方が お安く泊まれることが多いですよ。↓
一度お試しあれm(_ _)m |
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温泉の場所 | ![]() |
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コメント | 野沢温泉外湯で一番大きい湯船は源泉かけ流しで湯が愉しめる。。 |
温泉の泉質 |
源泉名:丸釜、茹釜、竹伸し釜、下釜、御嶽の湯の混合/泉質:含硫黄-ナトリウム・カルシウム-硫酸塩泉(低張性‐アルカリ性‐高温泉)/源泉温度77度/pH8.8/湧出量-リットル毎分/成分総計1059mg毎kg |
適応性 | 皮膚病、リウマチ、婦人病 |
営業時間 |
入浴時間/5:00~23:00(12月~3月 6:00~) |
料金 |
寸志 |
割引情報 | |
入浴施設 |
男女別内湯各1 |
備品等 | |
連絡先 |
〒389-2502 長野県下高井郡野沢温泉村豊郷6661 0269-85-3155[野沢温泉観光協会] |
アクセス | 電車:JR北陸新幹線飯山駅より野沢温泉直通バス利用約25分 車:上信越自動車道豊田飯山ICよりR117・県道419・38号を野沢温泉方面へ約30分 |
駐車場 | なし |
お気に入り度 | ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
塩素消毒臭度 | 012345(かけ流し) |
公式HP | 野沢温泉観光協会公式HP |
温泉情報 | |
入湯日付 | 2021年3月17日(水)曇り |
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