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(のざわおんせん くまのてあらいゆ) |
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温泉奉行所>長野県の温泉>野沢温泉 熊の手洗湯 |
2021年3月『吹割の滝を目指して温泉巡りツアー』出発です。 本日ツアーの二日目、目指すは長野県の有名温泉地『野沢温泉』。 この温泉地には外湯がなんと13か所もあるというので早速湯めぐりスタート。 野沢温泉は、奈良時代の僧『行基』によって発見された温泉とされ、 30以上ある源泉は温泉旅館や外湯に利用されたり、 地元住民の洗濯場や野菜を湯がいたりと生活に密着していた。 ![]() 野沢温泉(中尾)観光案内所で温泉マップと外湯の情報をゲットして、 『中尾の湯』を皮切りに九番目に向かった先は…、 野沢温泉マップ片手に外湯ラリー真っ最中! 『河原湯』で湯葉状の湯の華舞う硫黄泉でのんびり湯浴みした後、 次に目指す目的地『上寺湯』です。 ここから徒歩三分の距離にあるという『上寺湯』は満員御礼! 仕方ないので次に目指したのが『熊の手洗湯』 上寺湯から路地を右に曲がった先にありました、 わずか徒歩一分の距離にあるのですぐに到着です。 ![]() 小振りの浴舎は2015年に建て替えられ比較的新しいが、その歴史は古いみたい。 今から約1250年以上昔の養老年間、手負いのクマがここで手を洗っていたという。 ここが野沢温泉発祥の地だということが入り口に掲げられていた。 ![]() 入口正面には十二神将の「因達羅(いんだら)大将」が祭られていて、 午(うま)の歳とその方位をお守りされているそうな。 お賽銭箱へ小銭を投げ入れて入場します。 ![]() 入場すれば脱衣場と浴室が一体になった野沢スタイル。 貴重品ボックスもありますが、身の回り品の目前で入湯するので、 盗難の危険度も少しはマシなのでしょうか。 ![]() 淡く優しい硫化水素の香りに包まれて、 長方形の湯船から笹濁りの湯がかけ流されております。 中央付近で分けられた湯船に温度差が設けられているようだ。 ![]() 向かって左の湯船が『ぬるい湯』 この日の実測温度は43.2度と決してぬるくはないが、 野沢温泉外湯ではぬるい部類に入るのだ。 ![]() どういう意味があるのか? 三本のパイプから湯船にドバドバと源泉が注がれる。 うぐいす色した湯はpH8.9、軟らかく優しいお湯に包まれた。 ![]() 向かって右側の湯船は『あつい湯』 この日の実測温度は45.9度と結構熱くなっています。 熊の手洗湯の源泉温度は41.8度なので、熱い別源泉が注がれているのでしょうか? ![]() その為か、右側湯船の方がわずかに透明感があるように思えます。 とはいえ、左右交互入浴するもどちらも高温なので クールダウンすることができず短時間での湯浴みと相成りました。 ![]() 野沢温泉外湯めぐりにおいて 心地良さでは『熊の手洗湯』、かなり上位にあると思われた。 あ~気持ち良い。野沢温泉に感謝ですね。 次に向かったのは『上寺湯』です。 野沢温泉で宿をお探しの方、 宿に直接予約するよりもじゃらんnetや楽天トラベルを介してする方が お安く泊まれることが多いですよ。↓
一度お試しあれm(_ _)m |
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温泉の場所 | ![]() |
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コメント | うぐいす色した湯は淡い硫化水素の香りに包まれて、軟らかく身体を抱いてくれた。 |
温泉の泉質 |
源泉名:熊の手洗湯/泉質:アルカリ性単純硫黄泉(低張性‐アルカリ性‐温泉)/源泉温度41.8度/pH8.9/湧出量251リットル毎分(自然湧出)/成分総計403mg毎kg |
適応性 | リュウマチ性疾患、慢性中毒症、糖尿病、角化症、にきび等、しもやけ、運動障害(特に神経麻痺)、創傷、月経異常、など |
営業時間 |
5~23時(12~3月は6時~) 年中無休 |
料金 |
寸志 |
割引情報 | 【じゃらん】国内25,000軒の宿をネットで予約OK!2%ポイント還元! |
入浴施設 |
男女別内湯各1 |
備品等 | ケロリンの洗面器 |
連絡先 |
〒389-2502 長野県下高井郡野沢温泉村大字豊郷8955 ☎0269-85-3155[野沢温泉観光協会] |
アクセス | 電車:JR北陸新幹線飯山駅より野沢温泉直通バス利用約25分 車:上信越自動車道豊田飯山ICよりR117・県道419・38号を野沢温泉方面へ約30分 |
駐車場 | なし(近くの村営有料駐車場利用) |
お気に入り度 | ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
塩素消毒臭度 | 012345(かけ流し) |
公式HP | 野沢温泉観光協会公式HP |
温泉情報 | |
入湯日付 | 2021年3月17日(水)曇り |
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