北海道　池の湯温泉　露天風呂【温泉奉行所】

（いけのゆおんせん　ろてんぶろ）

2023年夏、全日本トライアル選手権出場と
カムイワッカ湯の滝を目指す旅の始まりです。
7/9敦賀発苫小牧着の新日本海フェリー『すずらん』へ乗船です。

7/10、20：30苫小牧東港に到着した『すずらん』号から
然別峡温泉『鹿の湯』を目指して夜の北海道をドライブします。
キタキツネよりもたぬきやアライグマの姿をよく見かけます。

初日の宿『ぬかびら源泉郷温泉糠平観光ホテル』を早朝にチェックアウトし、
向かった先は、屈斜路湖畔に佇む和琴温泉『露天風呂』。
ここは和琴半島に点在する温泉群の一部なのだ。

和琴半島から屈斜路湖東岸へと場所を移し、
続いて訪れたのがコチラ男女混浴の『池の湯温泉　露天風呂』
源泉湧出地点を岩で囲って造られた昭和５４年開湯の露天風呂らしい。

露天風呂の脇には小さな男女別の脱衣場があって
周囲を気にすることなく脱衣できるから安心だ。
もちろん無料ですが、照明や気の利いたアイテムはなどはありません。

雨風なんか防いでくれるだけで十分だけれど、
普段きれいなスーパー銭湯だけで入湯される方や女性にとっては
かなり抵抗があるかも知れませんね。

脱衣してタオル一枚腰に巻いてイザ露天風呂へ。
すぐ隣にある駐車場では引っ切り無しに観光客が見学に訪れてくる。
そんな中では女性の入湯は厳しいかもですが、水着なら問題ないかもです。

エメラルド色？青みどり色に見える湯の色は、
入湯する際の深さや湯船内のステップが見えなくて危ないのでゆっくりと入湯します。
チョット深めの湯船は実測温度４１．７℃とチョットぬるめで気持ちよい。

地元の方による維持管理、定期的な清掃が行われている温泉ではあるが、
湯船内は浮遊した藻や湯底にコケなど多数あってオプション的要素たっぷりだが、
若干の硫黄の香り漂う温泉はこれぞ北海道の温泉！

見よ、前面に広がる屈斜路湖レイクビュー。
こんなに大きな露天風呂を独泉にて愉しめるなんてしあわせ。
冬場の入湯は愉しめるのかは不明ですが、超おススメの温泉です。

次回の入泉はないかもと、しっかり脳裏に焼き付けて、
今日のこの日の出来事を、入泉した温泉を身体に刷り込んで、この地を離れました。
維持管理されておられる皆様、ありがとうございます。

次に向かったのは、『ホテルパークウェイ』
その後、本日のお宿『オーロラファームビレッジ』へと向かいます。

ここまで読んで頂いた皆様にだけお伝えします。
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温泉の場所

コメント	屈斜路湖東岸にある源泉湧出地の混浴露天風呂。
温泉の泉質	源泉名：和琴温泉/泉質：ナトリウム－炭酸水素塩・硫酸塩泉/ｐH6.6/源泉温度52.5度
適応性	神経痛、筋肉痛、疲労回復、冷え性など
営業時間	24時間
料金	無料
入浴施設	野湯系露天風呂（男女混浴１）
備品等	男女別脱衣場
連絡先	〒088-33 北海道川上郡弟子屈町屈斜路池の湯 015-482-2200 （摩周湖観光協会）
アクセス	車：北海道女満別空港から国道391号・243号、道道52号経由58km 公共交通機関：JR川湯温泉駅から阿寒バス女満別空港行きで15分、バス停：いなせレジャーランド下車
駐車場	無料あり
携帯電話 Wi-Fi	携帯電話圏内 Wi-Fiなし
お気に入り度
塩素消毒臭度	012345完全かけ流し
公式HP	一般社団法人摩周湖観光協会公式HP
温泉情報
入湯日付	最終入湯日：2023年7月12日（水）曇り