(みささおんせん きゅうかぶゆあしゆ)
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温泉奉行所>鳥取県の温泉>三朝温泉 旧株湯足湯 |
2014年四国、中国縦断の旅も本日がとうとう最終日。 岡山県は混浴露天風呂で有名な湯原温泉で宿泊後、 少し足を伸ばしてやってきたのは日本屈指ラジウム泉の三朝温泉です。 実に八年ぶりの再訪となります。 河原の露天風呂と「たまわりの湯」を堪能後、 温泉街から少し離れた場所にある共同浴場『株湯』を楽しんで心身ともにリラックス。 湯は熱めの三朝温泉だが湯上り後のサッパリ感が格別です。 ![]() リニューアルされた株湯浴舎のその横に見覚えのある古い建物が佇んでいます。 その建物、みなさんご存知以前の株湯浴舎なのですが、 今ではその古い建物の浴室にあった男女の間仕切りや 壁の一部を取り外し足湯として生まれ変わっている。 ![]() 「そんな古い建物なんて壊してしまえ!」って思われるかもしないが、 歴史ある温泉街にはこれらの建造物も温泉地の雰囲気作りには大切な存在です。 足湯前には以前「菩薩の湯(現たまわりの湯)」前にあった 大久保左馬之祐の銅像がコチラに移設され雰囲気を醸し出していた。 ![]() 休憩がてら足湯浴舎をのぞいてみると、 楽しそうな黄色い女性の声が中から響いています。 ![]() 透明感のあるわずかに笹にごりの湯は若干熱く感じられ、 ある意味において混浴である足湯では心も開かれみな仲良しになれる。 歳の差や男女の垣根を越えて楽しくお話できるのも足湯の魅力ですね。 ![]() 共同浴場『株湯』にはコチラの足湯をはじめ 飲泉も無料で自由に楽しめる温泉広場的な場所でもあって それぞれ温泉の楽しみ方にあわせてたしなむ事ができますね。 ![]() どうしても気になるのが放射線量。 足湯や飲泉場の線量は0.12マイクロシーベルトと ほぼ正常値の値を示しています。 どこか別に強い放射線量の出る泉源があるのかどうか分からないが、 この件はあまり深く追求することなく 源泉かけ流し三朝温泉を存分に楽しんで 株湯広場をあとにしました。 ここまで読んで頂いた皆様にだけお伝えします。 三朝温泉周辺でお泊りをご検討されている方は じゃらんnetにおいて無料で格安宿泊料金を見たり 空室確認ができる機能がお勧め。 煩わしい電話での問い合わせは気が引けるあなたにお勧め。 宿泊料金も正規料金よりお安く泊まれる特典も掲載されるなど 私はいつも確認してから宿泊予約しています。 時には楽天トラベルにおいても格安プランや 高還元ポイントがゲットできるのであわせてチェックしましょう。 |
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温泉の場所 | ![]() |
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コメント | 三朝温泉起源の湯である株湯は完全リニューアル。その以前の旧浴舎が足湯に再利用されている。 |
温泉の泉質 |
源泉名:株湯混合泉 |
適応性 | リウマチ性疾患、痛風、高血圧症、動脈硬化症、糖尿病、消化器系疾患、胆肝道疾患、喘息など |
営業時間 |
8:00〜21:00 無休 |
料金 |
無料 |
割引情報 | |
入浴施設 |
足湯1 |
備品等 | |
連絡先 |
〒682-0123 鳥取県東伯郡三朝町三朝634-1 TEL0858-43-3022 |
アクセス | 電車:JR山陰本線倉吉駅から三朝温泉行バス20分 車:中国自動車道院庄ICから国道179号経由90分 |
駐車場 | あり、25台無料 |
お気に入り度 | ☆☆☆☆ |
塩素消毒臭度 | 012345 源泉かけ流し |
公式HP | 三朝温泉観光協会のHP |
温泉情報 | |
入湯日付 | 2014年4月2日(水)晴れ |
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